体験者が教えます!犬と猫を一緒に飼うコツとは?

今猫を飼っているけど、犬も好きなので、猫と犬を室内で一緒に飼いたいという方。ケンカをしないか心配だし、どうやって仲良くさせられるのか悩んでいませんか?

猫と犬を一緒に室内飼いしている私の経験から、参考になりそうなことをまとめてみました。

猫と犬の同居生活はどんな感じ?

子供の頃から飼っていた犬の孫犬(オス、中型雑種、去勢していません)は外で犬家族と暮らしていましたが、7歳頃に不整脈の発作を起こしてから室内で飼うことにしました。

孫犬と同じ年生まれの猫(メス、小柄雑種、避妊すみ)はずっと室内飼いでした。

孫犬にとって猫は犬家族と同然のようでしたが、猫は迷惑そうでした。

 

二匹の関係はこんな感じです。

・犬があいさつをしに猫の顔に近づくと猫パンチをする

・犬が同じ部屋にいるときは猫は高いところから犬を見ている

・犬が仲良くしたくて近寄ると猫は体を大きく見せて横向きのままで犬を避ける

 

【こうして改善!】猫と犬の生活空間を分ける

 

犬専用のお部屋を作ってあげることにしました。

犬が猫に反撃することがなくて良かったです。

 

猫と犬は一緒に遊べるの?

猫には大好きなお気に入りのおもちゃがありました。ねずみのおもちゃがヒモでついた棒を飼い主があやつるとじゃれたり、追いかけて遊びました。

おもちゃをしまうと、くわえて持ってきて「もっと遊ぼう」とせがむほど大好きでした。

猫と遊んでいると、犬も一緒に遊びたがるのですが、猫との体格の差は大きく、おもちゃやボールは犬が独占する結果にどうしてもなってしまいました。

部屋に閉じ込めて猫とだけ遊んでいると、犬の耳には遊んでいる様子がわかるようで、さみしがって「キュンキュン」鳴いてドアを前脚でガリガリかいたり、ドンドン押したり大騒ぎです。

猫は音のする方をじっと見て遊ぼうとしませんでした。

犬とケンカになれば間違いなく猫に勝ち目がないと飼い主の私もわかりました。

 

残念ながら、私の猫と犬は一緒には遊べないようでした。

・大きな体の犬が動くと猫が一定の距離をとる、または高いところにいく

・犬の一歩は猫の二歩くらいの差があるのでボールを追うと猫が負ける

・犬はおもちゃをかみ続けて離さないので猫はおもちゃを取り返せない

 

【こうして改善!】家族がいる場合、2匹を別にして遊ぶ時間を作る

 

家族とお住まいの方は、1人が犬の散歩に出かけ、1人が犬のいない時間に猫と遊ぶ時間を作ってあげると良いですよ。

 

犬と猫の上手なしつけ方は?

飼い主にとって猫も犬も同じ愛する家族です。しかし、猫と犬に力の差があると、どちらかが深い傷を負ってしまうのではないかと心配ですよね。

そこで、犬が集団生活で見せる社会性を頼りに猫を敬うようにしつけられるのではないかと考えました。

孫犬は犬家族でも序列は一番下だったので、家の中でも猫の下につてもらうことにしました。

・先にゴハンを猫に与えて、その後別室で犬にゴハンを与える

・犬があいさつで猫に近づいたら飼い主が間に入って両方をなでる

・飼い主家族で猫係、犬係を決めて各自でかわいがる

 

【こうして改善!】強いものが弱いものを手加減できるように育てる

 

幼少期から一緒に暮らしていると、力の強いものが弱いものに自然と手加減できる関係を保てるそうです。

メス犬は子供を産んでいなくても母性が強いと言われています。

飼い主さんが1人の場合は、幼少期から一緒にメス犬と猫を飼うと、人にも良い関係が保てるかもしれません。

 

猫と犬だけで留守番ができる?

飼い主が留守のときにケンカがはじまるのではないかと心配しますよね。

飼い主が出かけると、うちの猫と犬は各自の部屋で過ごしているようです。

しかし、いつもの時間に飼い主が戻らないと、2匹で一緒に待っていました。一軒家の窓辺に犬と猫が並んで外を見ている姿は帰宅途中に遠くからでもよく見えます。微笑ましいです。

1泊2日家を空けるときは、犬だけペットホテルに預けます。病気持ちということもありますが、犬は孤独に耐えられず猫に近づくと思うのです。

何も起きないかもしれませんが、我が家では人に世話をしてもらえるように犬はペットホテルにあずかってもらいます。

・それぞれの部屋で過ごす習慣ができていれば猫と犬は留守番も平気

・猫は環境が変わることストレスになる。自宅で置きエサとたっぷりの水で2日間くらいなら1匹で留守番できる

・病気持ちではなくても犬は人の世話が必要なので1泊留守にするときはペットホテルにあずけましょう。

 

【こうして改善!】エサ・水・トイレの準備をして猫に留守番させる

 

猫には十分な置きエサと水を用意にましょう。トイレも綺麗な状態で砂を多めに入れてから出かけると汚れにくいので安心ですよ。

犬にはお気に入りのおやつを持たせてペットホテルにあずけましょう。緊張してゴハンを食べないときにおやつがあると食いつきがよくなります。

どちらかが飼い主の愛情を独占したがらない?

愛情を独占したい気持ちはどちらにもあるようです。

猫に話しかける飼い主に犬が前脚でトントンとしたり、グイッと手をつかんで引き寄せたり、猫の残したキャットフードを食べはじめたりします。

犬の部屋で飼い主が過ごしていると、猫は部屋の外で大きな声で鳴いて呼びもどそうとします。そして犬が散歩で外に出ると、普段は入らない犬の部屋で犬が残していたウェットフードだけ食べています。

直接のケンカは一度もありませんでした。

飼い主の気持ちを自分に向けさせようと相手のゴハンを食べるときは「ワタシ、おなか空いているのにほうっておいていいの?」と言わんばかりの食べっぷりです。なかなかの演技派です。

飼い主へ空腹の主張をしていると受けとっています。なので、私の場合はしからないようにします。

・できる限り猫も犬も平等にかわいがる

・猫も犬も、相手のゴハンを食べても大声で怒らず、食べ終わってもしからない

・猫も犬も、すねているときは声をかけて優しくなでてご機嫌を伺う

 

【こうして改善!】表情が読み取りにくい猫の気持ちを推しはかってあげる

 

猫は犬に比べて表情が読み取りづらいです。それは弱みを見せないことで自分を強い相手から守る本能です。

悲しいだろうな、という場面では猫を抱っこして声をかけてあげたり、好きなオヤツを与えたりして思いっきりかわいがってあげましょう。

 

猫と犬を仲良くさせる方法はある?

猫は自立心が高い動物です。

大人になると単独行動をするので、多頭飼いをすると、猫によってはストレスを感じたり、ケンカが絶えないこともあります。
でも、犬とは能力や習性も違うので、お互いに安全な距離を保とうとする傾向がみられます。

犬はコミュニケーションや社会性があるので、飼い主のしつけ次第で猫と適度な距離を持って生活できます。長い年月をともに過ごすと犬に影響を受け、気ままな猫が犬と一緒に飼い主について歩いたり、私もここにいますと自己主張をするようになりました。

犬がいることで飼い主と猫の関係も深まることがたくさんありました。

・猫のコントロールはできないが、犬のしつけ次第で良い関係がきずける

・気ままな猫が、犬の影響を受けて集団行動をするときもある

・犬と猫を無理に仲良くさせようと強制をしない

 

【こうして改善!】犬をしつけてうまくコントロールする

 

飼い主と犬が主従関係をしっかりきずいて、犬をコントロールできれば、猫と犬が良い距離間を保てます。

 

猫と犬はどんな時に支え合うの?

猫の生活空間は居間に集中しています。

子連れの親戚が泊まりに来ると居間と座敷がお客様の空間に変わります。子供は今、ヒーロー戦隊の変身グッズや音や光を放つおもちゃの武器に夢中です。居間でヒーローごっこがはじまると猫は姿を消して、普段は入らない犬の部屋で寝ていました。

犬も子供から放たれる光と音が怖いらしく、部屋で猫と寄り添っていました。

2匹は16歳の高齢です。体力と運動能力が落ちた2匹には、親戚の子供は共通の危機でした。猫は犬を頼り、犬も猫を支えに過ごしていたようです。

親戚が帰った後、猫は数日犬の部屋で過ごしてから居間に帰ってきました。

・共通の危機や困難があるときは猫からも犬に歩みよる

・安全の確認ができるまで猫と犬は協力し合う

・危機的状況の時はお互いにエサを奪い合わない

 

【こうして改善!】結論を急がず、時間をかけて見守ろう

 

飼いはじめは猫と犬の関係は思うようにいかないです。

一緒に飼うのは失敗だったと結論を急がず、じっくり時間をかけて猫も犬もかわいがりましょう。

7歳を過ぎた猫と犬は体力や運動能力が落ちるのでムダな争いをお互いに避けるように変わりますよ。

 

まとめ

猫と犬の同居生活はどんな感じ?

猫が先に住んでいて後から犬を飼うときは、生活空間を分けてあげる。猫より犬の体格がいいときは一緒に遊ばせない。猫が犬より力が明らかに弱い場合は、犬に猫が上だと思うように飼い主がしつける。

猫と犬だけで留守番ができる?

猫と犬がそれぞれの部屋で過ごす習慣があれば、留守番ができます。1泊2日家を空ける時は犬はペットホテルへあずけて、猫は環境の変化にストレスを感じやすいので自宅で留守番をさせましょう。

どちらかが飼い主の愛情を独占したがらない?

どちらも独占したい気持ちがあるので、できる限り平等にかわいがる。猫は犬に比べて表情が読み取りづらいので、気持ちを察してあげましょう。

猫と犬を仲良くさせる方法はある?

猫の自立心を大切にして、犬の社会性とコミュニケーション能力を飼い主がコントロールできると、猫との良い距離間を保てる。無理に仲良くさせない。

猫と犬はどんな時に支え合うの?

共通の危機や困難を経験して、加齢で体力や絵運動能力が落ちると協力しようとするようになりました。うまくいかなったと結論を急がず、猫と犬を観察してどちらもかわいがりましょう。

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